札幌少林寺拳法協会

札幌少林寺拳法協会


理事長 矢部博文

札幌少林寺拳法協会のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、野村前理事長の後任として、理事長を拝命いたしました矢部博文でございます。
歴代の諸先輩方が築いてこられた本協会の伝統と理念をしっかりと受け継ぎ、微力ではございますが、そのさらなる発展と飛躍に尽力してまいる所存です。

当協会は1985年、札幌市内の各支部が連携し、少林寺拳法の精神と技術を札幌市民に広く普及させることで、健康で豊かな社会生活の実現に寄与することを目的として設立されました。
現在、札幌協会には15の拳友会、実業団支部1支部、中学・高校・大学支部7支部、そしてスポーツ少年団支部4支部の計27団体が加盟しています。それぞれの団体が、世代や性別を超えて、少林寺拳法を通じた人づくりに取り組んでいます。
札幌スポーツ協会に加盟し、各区の体育館で修練を行い、毎年開催される札幌市民スポーツ大会では、少林寺拳法競技も実施され、多くの市民の方々に親しまれています。また、札幌市スポーツ少年団に加盟する団体による大会や、札幌協会主催の年2回の研修会など、年間を通じて多様な活動を展開しています。
少林寺拳法は、単なる護身術や武道ではなく、「自己確立」と「自他共楽」の理念のもと、人としての成長を目指す「人づくりの行」です。札幌協会では、年齢・性別を問わず、誰もが楽しく、仲良く、長く親しめる場を提供するとともに、次世代を担う指導者の育成にも力を注いでいます。
今後とも、少林寺拳法の魅力をより多くの方に知っていただき、地域社会に貢献してまいります。皆さまのご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

活動報告

第35回 少林寺拳法札幌大会開催

10月13日 札幌市東区体育館にて第35回少林寺拳法札幌大会が行われました
札幌市内で日頃各道院にて修練をされている少年拳士から一般拳士達が集まり練習の成果を披露しあい優秀な成績を収めておりました

札幌少林寺拳法協会第二回研修会

9月22日 川島一活講師(前会長)をお招きして研修会を行いました
中島スポーツセンターにて札幌市内や市街からの拳士60名ほどが参加して指導の川島講師と共に汗を流しました
川島講師は拳士からの質問などにも丁寧にお答えなり笑いを入れての指導で若手拳士も食い入るように聞いていました